だんなの呟き

大好きな京本政樹さんの事とか、たまに猫。京本さんのイラストも描いてます。

ちりとてちん 第20週「立つ鳥あとを笑わす」111話

くううううううう(;;;;)小次郎~~~~!!!
いつものように明るく病室に入ってきたかと思ったら、はじめて本心を語ってくれました。
名前に劣等感があったのか・・・小次郎の小は小梅からだとは思ってましたが、郎が正太郎からだったとは!(遅い?)
どうせ私は和田家のやっかいものですよ~・・・と上を向きながら言うのが切なすぎてもう、その辺から涙腺が。
塗箸継ぐ気になってやっていたのに、不器用でうまくいかなくて、兄ちゃんが帰ってくると聞いて喜ぶお爺ちゃんをどんな気持ちで見ていたんでしょう。
お爺ちゃんが臨終の時、小次郎に遺言がなかったのが気になってたんですが、小次郎は寂しかったんだな~(;;)
でも師匠に「時間切れやったんですわ。お前らしく自由に生きろと言いたかったんだと思いますわ。」と言われて、ハッと気付いた顔。
二人から一字ずつもらって、可愛くてしょうがなかったんでしょうなあって師匠に言われて、どんどん嬉しそうな表情になっていく小次郎にまた涙。
小次郎があんな長い台詞言うのは初めてじゃないでしょうか?
改めて、今まで見たこともない種類の演技だなあと感動しました。
背中丸めて、声の出し方、表情も違えば仕草も違う。
細胞まで全部が小次郎なんだなぁ・・・。
京本さんみたいなベテラン俳優さんに対して失礼かな?「当たり前だろっ」て。
「喜代美は幸せですなあ、人生の師匠に出会えたんやさけえ。」
小次郎も師匠に救われてよかった(;;)
芸者姿まさかまた見られるとは思わず、今日は幸せでした♪

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